てことで再載します。
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不定期で更新されます。
読んでくださる方は続きへお願いします。
マビノギSS 私の英雄~序章~
ここはイメンマハー広大な湖が広がる大きな街
その中心にある噴水広場はいつもと雰囲気が違っていた
歌が聞こえる・・・綺麗なとても綺麗な歌声が
イウェカが輝くその真下で歌姫は歌っている
その歌声はどこか悲しげで寂しげな感じがした
「あなたは知っていますか?モイトゥラ戦争にはもう一人英雄がいたことを・・・」
歌を止め歌姫は我々に問いかけてきた。
我々が当時の英雄として知っているのは
光の騎士ルーと大魔法士マウラスこの二人だけだ。
「知らないのは無理も有りません。彼は私とその他少数の人しか知らないはずです」
歌姫は立ち上がりイウェカ見上げながらこう言った。
「これからお話しする物語はその英雄になった彼のお話・・・」
歌姫は静かに語りだす・・・我々が知らない英雄の話・・・
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